色彩のある世界
2011年12月25日日曜日
弱音
毎日、自分の持っていないもの、
パートナーに与えてあげることができないもの、
二人で力を合わせても到底到達できないものを
意識させられて惨めな気持ちになる。
こうなると分かっていれば会社を辞めなかったのに、
と遅すぎるけど、思う。
大変だったかもしれないけれど、
家族と生活のために頑張っていただろう、と。
でも、当時は当時で自分の力のなさをみじめに感じていたのだ。
いい給料をもらっているのに、それに見合う実力がなく、
管理しなくてはいけないのに、「いい」か「悪い」かの判断も出来ず、
突発する問題への対処も分からず、いつも足下を見られている気がしていた。
力が足りないのは分かっていたけれど、その力をつけるための
余裕すらなかった。
ずっと力がほしいと思っていた。
それから7年。
未だに何もない。
せめて仕事があるのは救いだけれど。
周囲の人が築き上げているものを見る時、本当に本当に、
何をしているんだろう、と落ち込む。
でも、もう泣き言は止めよう。
今は決めたことを実行するだけ。
せめて努力している間は色々なことを忘れていられるのがせめての救いだ。
力がほしい。
本当にただ力がほしい。
2011年12月24日土曜日
自意識
私は感情の奴隷だ。
今日電車の中で美しい家族連れを見た。
端の席に母親と、息子を膝に乗せた父が座っていた。
息子は「抱かれてあげている」という感じ。
そのぎこちない父を母は横から見守り、
父に相づちをうち、
そっと息子の手を握ってあげている。
凛と背筋を伸ばす彼女の静けさが美しかった。
そのような女性を素敵だと感じながら、
そのように自分を捨てることを難しく感じる自分がいる。
この数ヶ月どれだけ「自我」に悩まされただろう。
「自分」を捨てることが出来たらどれだけ楽だろうと
思いながら、足掻く自分がいる。
リンドバーグ夫人の『海からの贈物』を読み直している。
少し、自分を捨てられる力の源が分かった気がした。
2011年8月18日木曜日
ストレスの中で生きる
二日続けて仕事帰りに八重洲ブックセンターに行った。
大手町の事務所から八重洲口まで出るのは、
帰りの余分な乗り換えも含めて煩わしい。
八月一杯という緊急の仕事が、通常業務の上に加わったため
一日にこなす仕事のペースを上げなければならない上に
帰りは本屋に寄ると決めていたものだから
今日は仕事中、夕方に近づけば近づくほど、
いつにないストレスの下にいた。
IBMで働いていたときくらいの
胃がきりきりするプレッシャーだった。
同じ仕事でも終わりが切られていなければ
全くストレスを感じずに出来る。
それが、あと二時間のうちに最後まで仕上げなくては、
と期限が出来ると途端に事情が変わる。
時間との戦いは心身に鋭く迫って来る。
そのプレッシャーは深刻で
本屋で用事を済ませ帰りの電車に乗った後までも
胃の傷みが消えなかった。
地元の町に降り立って、ようやく息をつくことが出来た。
仕事においてプレッシャーは必要だ。
それによって生産能力が確実に上がる。
暇な時ほどやる気が出ないことはない。
しかし、継続的にこういうプレッシャーにさらされるのは
大変な事だ。
だが、それが現代社会で、さらに言うなら、
競争と活動の中心・東京で働くということなのだ。
大勢のOL、サラリーマンはその中で生きている。
そして、自分だけがそこから自由でいられる、なんてことは
あり得ないのだと、超スピードで流れる八重洲の人波の中で思った。
2011年8月7日日曜日
もうこうなったら、、、
2011年7月31日日曜日
翻訳講座の収穫
二回目の特許翻訳講座(正式には、特許英語実践講座)に行ってきました。
今回強く思ったのは、講師の中山裕木子先生の真髄はリライトにある、ということ。
私もリライトの課題を数日考えてやったのだけど、
先生の回答を見せてもらって、自分が全く理解していないことが分かった。
細かい言葉がどうこうではなく、根本が違う。ずれている。
大きな課題。
そういえばフェローアカデミーのコンピュータ翻訳ゼミの佐藤先生が
上達したかどうかの目安はいい英文(翻訳)を見てすごいと思えるかどうか
だと言っていた。つまり、出来ないうちはいい文章を見てもそれが「いい」ということが
分からない。評価できない。
その弁で行けば、私はまだまだだ。
中山先生のリライトした文を見て、なんとなくすごい、自分とは違うとは分かるが、
どこがどうすごいのか、何が違うのか、はっきり認識できない。
他の収穫としては、
+ 最近勉強の目標を絞り込んだのだが、ますますその目標を意識した。
+ 最近勉強の仕方を変えたのだが、その着眼点は間違っていない。
でもリライトを意識した勉強も必要かもしれない。むむん。
+ 最近仕事の中で課題と感じていた動詞と接続の問題が重要だと確認。
課題は山盛り!